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インフルエンザという言葉が、蔓延しています

現代社会では、何かにつけて、パンデミックな結果を予測して、物事が過大になり過ぎます。
その中でも、よく聞く言葉の中に、パンデミックがあります。
人に対してのインフルエンザが、毎年大流行しているような気がしますが、それだけでなく、鳥インフルエンザもよくニュースで聞く言葉です。
人と鳥、全く感染することのない疾病に対しても、何か人に対して大流行するかのように不安を与えます。
基本的な知識を持てば、容易に回避できることでさえ、言葉が独り歩きして行きます。
こうした間違った知識の上に、被害の拡散を意図してインターネットで広げようとする風潮も出て来ます。
正しい知識を持ては、正しい公衆衛生の見地から言えば、予防出来たりすることも、可能です。
人から人に感染するなら、感染しないように、いろいろな防護の手段を使えばいい事です。
通勤通学の電車の中、駅のターミナルなど、人の多い所では、特に感染しない注意も必要であるとともに、人に感染させない注意も、より必要になります。
言葉に騙されないようにしたいものです。

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